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2月27日発売の「家具コレクションvol.23」で、春のインテリアトレンド予測というコラムを書きました。数年前だったら、プレッシャーに負けて断念してしまったかもしれない、この仕事。さすがに3年目となると、いろいろと出てくるもので、悩むことなく書き上げることができました。
私が予測するインテリアトレンドは、ミックス。
2、3年前までは、モダン、アジアン、クラシックなどといったスタイルの線引きが今よりもはっきりしていて、取材先でも「これは○○スタイルですね」と、すぐに判別できました。ところが最近は、古いものと新しいもの、和とヨーロッパといった国も時代も越えたミックススタイルが主流といっていいでしょう。
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| ミックススタイルのインテリアに共通していることは、「心地よさ」を重視していること。家具そのもののスタイルよりも、住む人が心地いいと思えるテイストを重視。取材先でも「好きなものを集めていたら、自分スタイルになりました」なんてセリフをよく聞きます。今春はミックスパターンがさらに多様化する予感。
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新旧のソファを組み合わせた、カッシーナ・イクスシー社の今季のリビングコーディネート(本誌P16掲載)
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年代も国も超えた好きなものだけを飾ってオリジナル空間を作り上げるスタイルが主流に。
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例えば、カッシーナ・イクスシーが提案するソファコーディネート(本誌16ページ)のような、新旧モダンデザインのミックス。80年前にデザインされたソファ「LC3」とオットマン「LC2」に、新作ソファを合わせる。究極のシンプルデザインだから成せる技かもしれません。また、サイズが大きい家具ほどシンプルに、小さい家具や小物に自分の趣味を落とし込んで、オリジナルの空間を作り上げていくのも今のトレンドです。
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嘉藤 久恵 かとうひさえ
地方新聞の記者、女性誌『ブランドJOY』の編集を経て、2007年に『アットリビング』編集長に就任。20代の頃、働きながらインテリアコーディネーターを目指した経験も。しかし、何を勉強したのかあまり覚えていないのが、悔やまれる。家族は夫と二人暮らし。唯一の趣味は登山。月1ペースを目標に、八ヶ岳、北アルプス、穂高あたりの山を攻めている。仙台出身。「 アットリビング from Staff」随時更新中。
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